楽っ子堂はり灸治療室
不妊症治療
楽っ子堂では、体質改善の治療とともに、婦人科疾患の不妊症の方々に、月経周期にあわせた鍼灸治療(鍼灸周期療法)を行っております。

周期療法とは、低温期、排卵期、高温期、月経期の周期の状態に合わせて治療を行っております。
治療頻度の目安としまして、基本の体質改善の治療では、頻度は週3回、週2回、週1回、10日に1回、2週間に1回と体質により異なります。
期間は、妊娠成立までとなりますが、目安としましては、1ヶ月、3ヶ月〜6ヶ月、1年、状態により2〜3年かかる場合もあります。
体外受精を目的として、卵の質の向上をする場合、主に低温期に集中的に治療をおこないます。
着床を助ける目的としましては、受精卵移植前後および、移植後当日から一週間以内に治療をおこないます。
内膜の質の向上、肥厚を目的とする場合、低温期に治療をおこないます。


体質として冷え症などがある症例(特に骨盤内の血行が良くないケース)では、鍼灸の治療効果が短期間にあらわれやすい傾向にあります。
一方、のぼせやほてり(陰虚)などの症状、下腹部の硬結(お血)、精神的なストレスが多い(気滞)、年齢のわりに卵巣機能が低下している・白髪が多い・40代(腎虚)、アレルギー・自己免疫疾患などの症例は、期間として中期または長期にわたる可能性がある為、インフォームドコンセントをして納得して治療を受けて頂けるように心がけています。

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